(ポケモン剣盾)シーズン8 シングル 344位 レート2010 ウーラオスと共に
はじめまして、Rockといいます。
シーズン8にて始めて剣盾のランクマッチで最終三桁、レート2000以上で終えることができたので、記念に(?)前からやってみたかった構築記事の作成をしました。
拙いところもあると思いますが、最後まで読んで頂けると幸いです。
[戦績]
190戦114勝76敗 レート2010 344位
・ウーラオス(一撃)
・ドラパルト
・ロトム(レンジ)
・ドヒドイデ
・ランクルス
・ポリゴン2
[構築経緯]
まずダクマくんが可愛すぎたので、ウーラオスを採用するところから構築がスタートしました。こだわりハチマキを持ったウーラオス(一撃)の破壊力に快感を覚え、構築の軸とすることにしました。
次にウーラオスのきついフェアリー勢やエースバーンに強めなロトム(レンジ)とドヒドイデ、あくびループを切れて面倒な相手にも強いランクルスを採用しました。
あとは気が付いたらドラパルトが入っていて、ポリゴン2の枠は高火力の物理アタッカーに強そうなポケモンをいろいろ試していました。
[個体解説]
ウーラオス(一撃) @こだわりハチマキ
特性:ふかしのこぶし
ようき h-4 a-252 s-252
・インファイト
・あんこくきょうだ
・アイアンヘッド
・とんぼがえり
構築の軸となるポケモンです。高耐久ポケモンや半減相手でもがっつり削れるので、このポケモンが受かっていない構築も多く、気持ちよく勝てる対戦も少なくなかったです。ただ見た目より柔く、結構ワンパンで沈むのであまり耐久面は信用はしていませんでした。
また相手にダイマックスを切られるといくら高火力とはいえ落としきれないので、ウーラオスの通りが良いときは相手に先にダイマックスを切らせておくように意識していました。
受けに強いポケモンなので、受け構築のピクシーを意識してアイアンヘッドを採用しました。またトゲキッス対面はロトムがいるおかげかダイマックスを切られる事が少なく、ハチマキアイアンヘッドでもっていけることも少なくはなかったです。
ドラパルト @いのちのたま
特性:クリアボディ
ようき a-252 d-4 s-252
・ドラゴンアロー
・ゴーストダイブ
・みがわり
・バトンタッチ
気が付いたら構築に入っていました。いのちのたまドラゴンアローで初手のルガルガンを沢山葬りました。
ポリゴン2を出されると厳しそうだったので、交代際や補助技にみがわりを置いて、裏にバトンタッチする型にしてみました。バトン先はウーラオスとランクルスが多かったです。またみがわりは相手のダイマックスターンを枯らすのにも使えて、とても使用感はよかったです。
ひかえめ h-252 c-252 s-4
・オーバーヒート
・ほうでん
・ボルトチェンジ
・あくのはどう
対トゲキッスを意識して採用しました。またリザードン等の特殊ダイジェッターやゴリランダーにも強く、とても活躍してくれました。
努力値をhを少し削るか、あまりをdに回すかしてダウンロード対策をした方がいいと思います。
ドヒドイデ @くろいへどろ
特性:さいせいりょく
おだやか h-252 d-252 s-4
・ねっとう
・トーチカ
・どくどく
・じこさいせい
水・フェアリー勢やエースバーンを意識して採用しました。ポリゴン2やトゲキッス、特殊ドラパルトを誤魔化せるようにhdで採用しましたが、ここはhbでよかったような気がします。
役割対象(のつもりだった)のアシレーヌにはうずしおで嵌められ、エースバーンがみんなダイサイコやダイサンダーを持っていたので、他のポケモン達に介護されなから戦っていたアイドル的な存在でした。
ずぶとい h-204 b-252 s-52
主にあくびループなどの状態異常への対策とウーラオスが出しにくい時の裏エースとして採用しました。耐久が思ったよりもあり、しっかりと活躍してくれました。
かえんだまトリックでギャラドスやエースバーン、パッチラゴン辺りを対面から機能停止にできるのも偉かったです。
技はエスパーワンウエポンですが、そんなに不便はしませんでした。
ずぶとい h-244 b-148 s-116
この枠は高火力の物理アタッカーがしんどかったので、いろいろ試しながらやっていました。
ポリゴン2では相手のウーラオス(一撃)が厳しくなりますが、ギャラドスやドラパルトには強くでられるのが良かったです。
みがわりは悪くはなかったですが、他の技でも良かったと思います。
ちなみに素早さは麻痺したインテレオンまで抜けます。が、s振りが生きたことはありませんでした♥️
[構築の使用感について]
基本選出は++ですがウーラオス以外は割と同じくらいの割合で選出していたと思います。ウーラオスは選出率が高く、活躍もしてくれたので個人的には使っていて楽しい構築でした。
また、みがわり+バトンタッチを持ったドラパルトはバトン先次第でより強さを発揮できると感じたので、次の構築を作るときは生かしていきたいです。
構築全体で厳しい相手としては、相手のウーラオス(一撃)やアシレーヌ、ラプラス辺りの特殊水がいました。この構築に出されるエースバーンは物理型の場合はしねんのずつき(役割破壊のエレキボール)を持っている事が多いため、ドヒドイデを他のポケモンで介護しながらエースバーンの相手をするようにしていました。
ポリゴン2の枠は他にコットンガードエルフーンやアッキのみを持ったピクシーを主に試していました。最終日はポリゴン2でしたが、それまでは対ウーラオス(一撃)を意識していたので前の2体の方が使用期間は長いです。ただウーラオス(一撃)とはあまり当たらなかったため、最終日は思いきって切ってしまってポリゴン2を採用しました。結果的にはこの変更がいい方に出てくれたと思います。
[最後に]
今シーズンは最終日に凄く良い流れが来たこともあり、良い結果で終えることが出来ました。来シーズンはこの構築を更に使って煮詰めるか、他の構築を使うかはまだ分かりませんが、良い構築、結果が出せればまた記事を書こうと思います。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
[Twitter] @Rock188953941
2020.8.3