嘘偽りなき人生

ポケモンの構築記事を主に書いていこうと思います。

スパイクチャレンジ使用構築 レート1818 13位 ゾロアークと大エースカイリュー

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どうもrockです。スパイクチャレンジに参加したので、使用していた構築の紹介と大会の感想を書いていこうと思います。


まず、特別ルールの大会という事で軽く事前考察について書いていきます。スパイクチャレンジを考察している動画や、事前に行われていた仲間大会の結果を元に考察をしました。

まず、環境の中心になるのは、
f:id:rock0008:20210322033216p:plainサンダー
f:id:rock0008:20210322033244p:plainミミッキュ
f:id:rock0008:20210322033306p:plainウーラオス
の三体(四体)になると考えました。この中で特にサンダーはダイジェットがなくなったので、アタッカーより優秀な耐性と回復技を生かした耐久振りが多くを占めるようになると予想しました。

上記の三体ほどではないが採用率の高くなりそうなのは、
f:id:rock0008:20210322033325p:plainドラパルト
f:id:rock0008:20210322034843p:plainガブリアス
f:id:rock0008:20210322033338p:plainゴリランダー
f:id:rock0008:20210322033358p:plainウオノラゴン
f:id:rock0008:20210322034856p:plainガラルヒヒダルマ
f:id:rock0008:20210322033436p:plainカバルドン
f:id:rock0008:20210322033453p:plainギルガルド
f:id:rock0008:20210322033521p:plainポリゴン2
f:id:rock0008:20210322033508p:plainナットレイ
f:id:rock0008:20210322033558p:plainf:id:rock0008:20210322033653p:plainロトム(火/水)
f:id:rock0008:20210322033638p:plainドヒドイデ
ダイマックスなしで高火力を出せるポケモンダイマックスなしによって崩されにくくなったポケモン、高種族値ポケモン(とくに準伝説)が使えず、相対的に種族値が高くなったポケモンたちが増えると予想しました。

環境メタとして、
f:id:rock0008:20210322033712p:plainピクシー
f:id:rock0008:20210322033726p:plainエルフーン
f:id:rock0008:20210322034909p:plainマリルリ
f:id:rock0008:20210322034919p:plainガラルマタドガス
f:id:rock0008:20210322033738g:plainアローラキュウコン
f:id:rock0008:20210322034932p:plainマンムー
f:id:rock0008:20210322033817p:plainジバコイル
f:id:rock0008:20210322033830p:plainドリュウズ
といったフェアリータイプや氷タイプのポケモンと受け構築を崩せるポケモンが多くの構築で採用されると予想しました。

使用されそうな並びとしては
・サンダー+高火力の受け崩し
ミミッキュ+きあいのたすきウーラオス+誰か
対面選出
アローラキュウコンの壁展開やカバルドンあくび展開+エース
・受けループ
が多くなりそうだと予想しました。またダイマックスがなくなりちいさくなるが使いやすくなったのでの対策はしておいた方が良いと思いました。






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[戦績]
45戦35勝10敗 13位 レート1818


f:id:rock0008:20210322034037p:plainゾロアーク
f:id:rock0008:20210322034045g:plainウーラオス(連撃)
f:id:rock0008:20210322034056p:plainカイリュー
f:id:rock0008:20210322034110p:plainジバコイル
f:id:rock0008:20210322035057p:plainマンムー
f:id:rock0008:20210322034127p:plainピクシー



[構築経緯]
ダイマックスなしでゾロアークを使うのであれば、悪巧みを積む型よりもエースのサポート役にした方が扱いやすいと思ったので、スカーフを持たせてスカーフトリックで起点作り+エースが暴れた後の掃除をしてもらうことにしました。
肝心のエースとなるポケモンは、積んでしまえば環境の中心になると予想した三体に強くいけそうなタラプのみを持たせたりゅうのまいカイリューを採用しました。積んだカイリューが止まってしまう相手を起点にできる裏エースとして、カバルドンやスカーフのヒヒダルマに強いラムのみを持たせたビルドアップウーラオス(連撃)、エアームドやアーマーガアと一応ナットレイを捕まえて確実に処理しつつ、起点にできて受け回しにも強い磁力てっぺきボディプレスジバコイルを採用しました。
ゾロアーク以外の起点作り要因として、ウーラオスミミッキュに強く、カイリューが不利な鋼タイプを誘ってかえんだまトリックで機能停止にしたり、ステルスロックを撒けるピクシーを採用しました。
最後の枠はサンダーにある程度強く、こちらに刺さっているアローラキュウコンなど氷タイプの相手をできるとつげきチョッキマンムーを採用しました。またマンムーにヘビーボンバーを持たせて小さくなる勢を気持ち対策しました。



[個体解説]
f:id:rock0008:20210322034150p:plainゾロアーク@こだわりスカーフ
特性:イリュージョン

おくびょう c-252 d-4 s-252

・ナイトバースト
かえんほうしゃ
くさむすび
・トリック

努力値振りの意図はできる火力を上げたいのでc全振り、ダウンロード対策のb<d、準速のスカーフエースバーンを抜くために最速です。
技は一致で追加効果が優秀なナイトバースト、カイリューマンムー、ピクシーに化けた時に誘う鋼タイプに抜群を取れるかえんほうしゃ
カイリュージバコイルに化けた時に誘うじめんタイプに抜群を取れるくさむすび、スカーフと合わせて起点作りや、受けポケモンを機能停止させたりできるトリックを採用しました。トリックはダイマックスがないので相手の積み技に対して上からスカーフを押し付けることで起点回避ができて、助けられた場面が何度かありました。かえんほうしゃくさむすびは微妙に火力が不足していて、h252ナットレイヒヒダルマ、ウーラオス(連撃)などは乱数が絡みます。
耐久はかなり低く、a252ガブリアスじしんでしっかり倒されます。



f:id:rock0008:20210322034200g:plainウーラオス(連撃)@ラムのみ
特性:ふかしのこぶし

ようき a-252 b-4 s-252

インファイト
・すいりゅうれんだ
・かみなりパンチ
・ビルドアップ

努力値振りは普通のas振りで余りをbに振りました。
技は一致で火力重視のインファイトと、a+1でasミミッキュを皮ごと倒せるすいりゅうれんだ、ドヒドイデマリルリあたりの格闘半減の水タイプに打つかみなりパンチ、積み技のビルドアップで採用しました。ちなみに+1インファイトでhbのポリゴン2は落とせません。
サンダーやゴリランダーを採用している相手が予想していたように多く、そこまで選出はしませんでした。




f:id:rock0008:20210322034219p:plainカイリュー@タラプのみ
特性:マルチスケイル

ようき h-244 a-28 s-236

げきりん
・ダブルウイング
・はねやすめ
りゅうのまい

努力値振りはhを奇数にして、スカーフ最速ウオノラゴンや最速ドラパルトを抜けるようにsを振って余りをaに回しました。
技はサンダーやポリゴン2の処理速度を意識してげきりん、きあいのたすきやばけのかわを貫通できるメインウエポンのダブルウイング、マルチスケイルと相性がよく色んな相手を強引に起点にするためのはねやすめ、積み技のりゅうのまいを採用しました。a+2げきりんステルスロックダメージ込みでhbポリゴン2を2回、a+3げきりんでhbサンダーを一回で倒せます。
タラプのみを持たせることで相手のサンダーなどの特殊アタッカーを強引に起点にすることができました。ポリゴン2がひかえめc252振りでれいとうビームを打たれてもd+1はねやすめマルチスケイルとd+1通常マルチスケイルなしのダメージを、耐えることができます。一致の氷技でもはねやすめと合わせて(凍らなけらば)受けきれます。
攻撃技が技固定+混乱のげきりんと命中不安のダブルウイングなので最後までスリリングに戦えます(白目)。ダブルウイングはちょいちょい肝心な場面で外して負けたものの混乱自傷はほぼなかったので、トータルではエースとしてしっかり活躍してくれました。かわいい。



f:id:rock0008:20210322034231p:plainジバコイル@たべのこし
特性:じりょく

ずぶとい h-124 b-252 c-20 d-12 s-100

10まんボルト
・ボディプレス
・てっぺき
・みがわり
努力値振りはネットで見つけたものをsを少しだけ上げて使いました。+2ボディプレスでhbポリゴン2を二回で倒せるそうです。素早さはエアームド辺りを意識して振りました。
技は一致でエアームドやアーマーガア、ドヒドイデに刺さる10まんボルト10まんボルトで倒せない相手を倒すボディプレス+てっぺき、鋼タイプを捕まえて起点にした後裏の相手に上から倒されるのを防げるみがわりで採用しました。
思ったより受け構築と当たらなかったので活躍の機会は少なかったですが、選出したときは素晴らしい活躍をしてくれました。




f:id:rock0008:20210322035151p:plainマンムー@とつげきチョッキ
特性:あついしぼう

いじっぱり a-252 d-116 s-140

・じしん
つららばり
こおりのつぶて
・ヘビーボンバー

努力値振りは火力をガブリアスこおりのつぶてギルガルドをじしんで倒したかったのでa特化して、おくびょうc252サンダーのぼうふうを二回耐えるようにdに振って、余りをsに振るとちょうどs4振りのミミッキュを抜けたのでこの振り方になりました。
技は一致かつじめん+氷の範囲が優秀なじしんとつららばり、先制技のこおりのつぶて、ちいさくなるやガラルマタドガスへの対策としてヘビーボンバーを採用しました。
とても環境に刺さっていてエースのカイリューと同じぐらい選出しました。最後に入ってきたポケモンですが実質裏エースと言って良い活躍をしてくれました。
小さくなる→バトン先の相手に対してはヘビーボンバーの必中効果がなくなるのを知らなくてびっくりしました。



f:id:rock0008:20210322034257p:plainピクシー@かえんだま
特性:マジックガード

ずぶとい h-252 b-252 s-4

ムーンフォース
つきのひかり
・トリック
ステルスロック

努力値振りはとにかく耐久がかつかつなのでhbに全振りし、sに余りを振りました。
技は一致のムーンフォース、回復技のつきのひかり、かえんだまを相手に差し上げるためのトリック、裏のエースの抜き性能をあげるためのステルスロックで採用しました。
多くの対戦で初手に選出をしました。どうやら相手のウーラオスが初手に出てきやすい構築のうなので初手で有利な対面を作れる事が多かったです。かえんだまでやけどをすることでカバルドンのあくびループを抜けることができます。またやどりぎのたねが回復ソースのエルフーンナットレイ(かえんだまトリックが決まれば)には特性のおかげで有利に出ることができます。



[選出について]
・ピクシー+カイリュー+誰か
一番多い選出です。誰かのところはマンムーが一番多くて、次がゾロアークでした。

ゾロアーク+ジバコイル+ウーラオス
対受け構築に対する選出です。ウーラオスのところはカイリューだったりマンムーだったりしました。







[大会の感想やら]
エースのカイリューのダブルウイング外しによる敗けから始まったスパイクチャレンジでしたが、瞬間的には2位まで行ったり終わってみれば好成績を残すことができました。事前考察がそこそこ当たっていたことと、全体を通して観ると運が良かったことが好成績に繋がったのかと思います。自分のプレイングミスで落とした試合もあったので多摩行をして集中力を鍛えてきます。
ダイマックスなしで準伝説の多くがいない今回の大会は、なんとなく五世代の頃を思い出して懐かしい感じがしました。まだポケモン対戦の初心者で全然勝てなかったあの頃からすると、当相棒にしていたカイリューと好成績を残せたことで、今の自分の成長を感じて嬉しいような、未だに十年前と同じ事をしている自分に悲しいような複雑な気持ちになった3月21日でした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。



[twitter]Rock@188953941


2021_3_22

(ポケモン剣盾)シーズン14 シングル 174位 レート2010 サンダーウーラオス軸とゾロアーク

どうもお久しぶりです。rockです。シーズン8以来にレート2000を越えた構築が出来たので記事を作りました。



[戦績]
f:id:rock0008:20210201121858p:plain
144戦92勝52敗 174位 レート2010


f:id:rock0008:20210201034708p:plainゾロアーク
f:id:rock0008:20210201034657g:plainウーラオス(連撃)
f:id:rock0008:20210201034719p:plainサンダー
f:id:rock0008:20210201034732p:plainドリュウズ
f:id:rock0008:20210201034743p:plainラッキー
f:id:rock0008:20210201034756p:plainカイリュー



[構築経緯]
ここ何シーズンかゾロアークを使ってランクマッチをしていました。襷カウンターやメガネ、物理ベースの型を使っていましたが、ゾロアークを選出してもあまり上手く扱えず、ゾロアークの選出が敗けに繋がる事が多かったです。そこで昨シーズンの中盤からゾロアークの役割を受け構築やステロあくび展開の崩しに絞ったラムのみ+わるだくみの型にすると、選出は減ったもののゾロアークが活躍できる対戦が増えたため、この型のゾロアークを採用した構築を煮詰めていきました。
とんボルチェンで回しながら戦うのがゾロアークと相性が良いと思ったので、サンダーとウーラオス(連撃)の2体をベースにして、サンダー等のでんき受けとしてドリュウズ(シーズン終盤まではドサイドン)、特殊受けのラッキー、物理受けのカイリューを採用しました。



[個体解説]

f:id:rock0008:20210201040119p:plainゾロアーク@ラムのみ
特性:イリュージョン

おくびょう c-252 d-4 s-252

・ナイトバースト
ヘドロばくだん
くさむすび
・わるだくみ



今回の構築の主役です。(選出は一番少ない)主に受け構築やあくび展開を崩します。受け構築に対しては初手かサンダーのボルトチェンジから繰り出して、ウーラオスドリュウズに化けることでバンギラスを受け出しさせない、または引っ込めさせながらわるだくみを積んでいきます。あとはバンギラスへの交代際にくさむすびをあてるか、ダイマックスして相手のダイマックスを誘いつつhpを削って交代し、次のサイクルで受けられないようにして崩します。ラッキーはごり押しでいけます。
また構築的にカバルドンラグラージを呼びやすい為、あくびやステロのタイミングでわるだくみからのくさむすびで処理をしつつ、裏の相手を削ったりしていました。
剣盾での最初の色違いなので、とても愛着のあるポケモンです。



f:id:rock0008:20210201040142g:plainウーラオス(連撃)@こだわりハチマキ
特性:ふかしのこぶし

ようき a-252 d-4 s-252

インファイト
・すいりゅうれんだ
アクアジェット
・とんぼがえり



構築の軸となる1体です。もう1体の軸であるサンダーの苦手な相手に強く、とんぼがえりで有利な対面を維持しながらサイクルを回します。すいりゅうれんだは相手にサンダーやナットレイがいると打ちにくい為、とんぼがえりをで様子をみることが多かったです。アクアジェットの枠はドヒドイデカプ・レヒレに強いかみなりパンチや、ドラゴンタイプに強いれいとうパンチでも良いと思いました。
(前回一撃でレート2000を越えて、連撃でも越えれればと思っていたので僕はとっても嬉しいです。)




f:id:rock0008:20210201040210p:plainサンダー@こだわりスカーフ
特性:せいでんき

ひかえめ c-252 d-4 s-252

・ぼうふう
10まんボルト
ボルトチェンジ
・ねっぷう



ウーラオスと共に構築の軸となる1体です。主に初手に出してボルトチェンジから展開をします。こだわりスカーフを持たせたので相手のウオノラゴンやエースバーンに上から想定外のダメージを与えたり、ダイマックスしたカミツルギを上からねっぷうで倒したりできました。対面から強引にダイマックス+弱点保険で崩しに来るテッカグヤに対しても上から10まんボルト2回で処理ができます。いきなりダイロックを打たれることはありませんでした。
ぼうふうが当たればめっちゃ強いポケモンだと思いました。



f:id:rock0008:20210201040222p:plainドリュウズ@とつげきチョッキ
特性:すなかき

いじっぱり h-92 a-124 b-4 d-116 s-172

・10まんばりき
アイアンヘッド
・ロックブラスト
・つのドリル



サンダー等のでんきタイプやフェアリータイプ、耐久ポケモンの相手をします。調整は拾ってきたもので、素早さが1段階上がったサンダーをすなかき発動で抜くことができます。元はドサイドンを使っていましたが、動きにくいと感じ変更しました。サンダーに対する安定感は劣るものの、環境的にはドリュウズの方が動かしやすく変更は正解だったとおもいます。10まんばりきはウツロイドのダイソウゲン後でも影響を受けないじめん技として採用しましたが、生きた場面はなかったです。



f:id:rock0008:20210201040233p:plainラッキー@しんかのきせき
特性:しぜんかいふく

すぶとい h-52 b-252 s-204

・ちきゅうなげ
・たまごうみ
・あまえる
・でんじは



主に特殊受けとして採用しましたが物理にも強くでられます。プレッシャーのサンダーは倒せないが、倒されません。素早さは麻痺したアーゴヨン抜きです。エースバーンやウーラオスに対しても受け出しされる時にでんじはで麻痺をさせ、上からあまえることで受けきることができます。hpが高いためtodでのhp割合勝負に強く、早い段階でダイマックスを切って数的優位をとった後このポケモンで詰めていくのが強かったです。この構築は麻痺と相性が良いポケモンが多いということもありとても活躍してくれました。MVP。



f:id:rock0008:20210201040247p:plainカイリュー@あつぞこブーツ
特性:マルチスケイル

わんぱく h-196 b-252 s-60

・ダブルウイング
・ワイドブレイカ
りゅうのまい
・はねやすめ



対エースバーンを主に物理受けとして採用しました。素早さは本当は一段階アップで97属抜き(ウーラオスミミッキュを抜ける)まで降りたかったのですが、いのちのたまエースバーンを受けるのがかなり怪しくなるため、重めなドラパルトを二段階アップで抜けるところまでで止めました。(一段階アップで95属抜き、最速ミミッキュと同速)ラッキーと組んでよくtodをしていました。可愛くてすき。



[キツい相手]

f:id:rock0008:20210201035517p:plainドラパルト(特にりゅうのまい型)

ドリュウズドサイドンだった時は特にキツく、ダイマックスを考慮するとサンダーが勝てるかどうかぐらいでした。カプ・レヒレにラッキーを投げた時にドラパルトを出されてりゅうのまいをされるとほぼ敗けなので、めっちゃ気を使わされました。ドリュウズに変えてからは選出される事が減ったので嬉しかったです。(出てくるとキツい)


f:id:rock0008:20210201035534p:plainドリュウズf:id:rock0008:20210201035558p:plainドサイドンなどじめんタイプ

サンダーのボルトチェンジを止められる為サイクルが回しにくくなります。特にこの2体はサンダーを交換せざるをえないため、交代を読んだ行動をされて苦しくなることが多かったです。


f:id:rock0008:20210201035639p:plainラプラスf:id:rock0008:20210201040301g:plainアローラキュウコン

技の一貫がすごい。ラッキーはぜったいれいどで突破されます。一回目の2000チャレンジはラプラスに阻まれました。



[主な選出]

f:id:rock0008:20210201034957p:plainサンダー+f:id:rock0008:20210201035013g:plainウーラオス+f:id:rock0008:20210201035042p:plainf:id:rock0008:20210201035103p:plainf:id:rock0008:20210201035123p:plain受け

一番多い選出パターンです。受け枠はラッキーが一番多いです。とんボルチェンでくるくるしなからサンダーかウーラオスの一貫を作ります。


f:id:rock0008:20210201035220p:plainf:id:rock0008:20210201035201p:plainf:id:rock0008:20210201035242p:plainダイマックスエース+f:id:rock0008:20210201035305p:plainラッキー+f:id:rock0008:20210201035317p:plainカイリュー

刺さりの良いエースで暴れて数的優位をとり、ラッキーとカイリューで詰めていきます。


f:id:rock0008:20210201035342p:plainゾロアーク+f:id:rock0008:20210201035405g:plainウーラオス+f:id:rock0008:20210201124858p:plainサンダーorf:id:rock0008:20210201035451p:plainドリュウズ

受け構築に対する選出です。ゾロアークをメインに突破の怪しいバンギラス対するウーラオスゾロアークで崩した後に一貫性を取りやすいサンダーかドリルを選出します。



[今期の感想]
来シリーズから環境が変わるため、何とかゾロアークと現環境のうちにレート2000越えしたいと思って挑んだシーズンで結果が出で自信になりました。これまでのシーズンでは中弛みして最終日を2000位前後で迎える事が多かったのですが、今期は3桁前半を維持しながら最終日を迎えたので、それが良かったのかなと思います。
来シーズン以降はゾロアークを使うか、使えるかも分かりませんが、良い結果が出ればまた記事を書くつもりなので、その時はまた読んで頂けるとありがたいです。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。


[Twitter]@Rock188953941


2021.2.1

(ポケモン剣盾)シーズン8 シングル 344位 レート2010 ウーラオスと共に

はじめまして、Rockといいます。
シーズン8にて始めて剣盾のランクマッチで最終三桁、レート2000以上で終えることができたので、記念に(?)前からやってみたかった構築記事の作成をしました。
拙いところもあると思いますが、最後まで読んで頂けると幸いです。



[戦績]
190戦114勝76敗 レート2010 344位
f:id:rock0008:20200801145414p:plain



f:id:rock0008:20200801113521p:plainウーラオス(一撃)
f:id:rock0008:20200801113542p:plainドラパルト
f:id:rock0008:20200801113557p:plainロトム(レンジ)
f:id:rock0008:20200801113614p:plainドヒドイデ
f:id:rock0008:20200801113637p:plainランクルス
f:id:rock0008:20200801113652p:plainポリゴン2


[構築経緯]
まずダクマくんが可愛すぎたので、ウーラオスを採用するところから構築がスタートしました。こだわりハチマキを持ったウーラオス(一撃)の破壊力に快感を覚え、構築の軸とすることにしました。
次にウーラオスのきついフェアリー勢やエースバーンに強めなロトム(レンジ)とドヒドイデ、あくびループを切れて面倒な相手にも強いランクルスを採用しました。
あとは気が付いたらドラパルトが入っていて、ポリゴン2の枠は高火力の物理アタッカーに強そうなポケモンをいろいろ試していました。



[個体解説]
f:id:rock0008:20200801120525g:plain
ウーラオス(一撃) @こだわりハチマキ
特性:ふかしのこぶし

ようき h-4 a-252 s-252

インファイト
・あんこくきょうだ
アイアンヘッド
・とんぼがえり


構築の軸となるポケモンです。高耐久ポケモンや半減相手でもがっつり削れるので、このポケモンが受かっていない構築も多く、気持ちよく勝てる対戦も少なくなかったです。ただ見た目より柔く、結構ワンパンで沈むのであまり耐久面は信用はしていませんでした。
また相手にダイマックスを切られるといくら高火力とはいえ落としきれないので、ウーラオスの通りが良いときは相手に先にダイマックスを切らせておくように意識していました。
受けに強いポケモンなので、受け構築のピクシーを意識してアイアンヘッドを採用しました。またトゲキッス対面はロトムがいるおかげかダイマックスを切られる事が少なく、ハチマキアイアンヘッドでもっていけることも少なくはなかったです。



f:id:rock0008:20200801120946g:plain
ドラパルト @いのちのたま
特性:クリアボディ

ようき a-252 d-4 s-252

・ドラゴンアロー
ゴーストダイブ
・みがわり
・バトンタッチ


気が付いたら構築に入っていました。いのちのたまドラゴンアローで初手のルガルガンを沢山葬りました。
ポリゴン2を出されると厳しそうだったので、交代際や補助技にみがわりを置いて、裏にバトンタッチする型にしてみました。バトン先はウーラオスランクルスが多かったです。またみがわりは相手のダイマックスターンを枯らすのにも使えて、とても使用感はよかったです。



f:id:rock0008:20200801121212g:plain
ロトム(レンジ) @とつげきチョッキ
特性:ふゆう

ひかえめ h-252 c-252 s-4

・オーバーヒート
・ほうでん
ボルトチェンジ
あくのはどう


トゲキッスを意識して採用しました。またリザードン等の特殊ダイジェッターやゴリランダーにも強く、とても活躍してくれました。
努力値をhを少し削るか、あまりをdに回すかしてダウンロード対策をした方がいいと思います。



f:id:rock0008:20200801121436g:plain
ドヒドイデ @くろいへどろ
特性:さいせいりょく

おだやか h-252 d-252 s-4

・ねっとう
・トーチカ
・どくどく
じこさいせい


水・フェアリー勢やエースバーンを意識して採用しました。ポリゴン2トゲキッス、特殊ドラパルトを誤魔化せるようにhdで採用しましたが、ここはhbでよかったような気がします。
役割対象(のつもりだった)のアシレーヌにはうずしおで嵌められ、エースバーンがみんなダイサイコやダイサンダーを持っていたので、他のポケモン達に介護されなから戦っていたアイドル的な存在でした。



f:id:rock0008:20200801121641g:plain
ランクルス @かえんだま
特性:マジックガード

ずぶとい h-204 b-252 s-52

サイコキネシス
・トリック
・めいそう
じこさいせい


主にあくびループなどの状態異常への対策とウーラオスが出しにくい時の裏エースとして採用しました。耐久が思ったよりもあり、しっかりと活躍してくれました。
かえんだまトリックでギャラドスやエースバーン、パッチラゴン辺りを対面から機能停止にできるのも偉かったです。
技はエスパーワンウエポンですが、そんなに不便はしませんでした。



f:id:rock0008:20200801121911g:plain
ポリゴン2 @しんかのきせき
特性:ダウンロード

ずぶとい h-244 b-148 s-116

れいとうビーム
・ほうでん
じこさいせい
・みがわり


この枠は高火力の物理アタッカーがしんどかったので、いろいろ試しながらやっていました。
ポリゴン2では相手のウーラオス(一撃)が厳しくなりますが、ギャラドスやドラパルトには強くでられるのが良かったです。
みがわりは悪くはなかったですが、他の技でも良かったと思います。
ちなみに素早さは麻痺したインテレオンまで抜けます。が、s振りが生きたことはありませんでした♥️



[構築の使用感について]
基本選出はf:id:rock0008:20200803011828p:plain+f:id:rock0008:20200803011903p:plain+f:id:rock0008:20200803011923p:plainですがウーラオス以外は割と同じくらいの割合で選出していたと思います。ウーラオスは選出率が高く、活躍もしてくれたので個人的には使っていて楽しい構築でした。
また、みがわり+バトンタッチを持ったドラパルトはバトン先次第でより強さを発揮できると感じたので、次の構築を作るときは生かしていきたいです。

構築全体で厳しい相手としては、相手のウーラオス(一撃)やアシレーヌラプラス辺りの特殊水がいました。この構築に出されるエースバーンは物理型の場合はしねんのずつき(役割破壊のエレキボール)を持っている事が多いため、ドヒドイデを他のポケモンで介護しながらエースバーンの相手をするようにしていました。
ポリゴン2の枠は他にコットンガードエルフーンやアッキのみを持ったピクシーを主に試していました。最終日はポリゴン2でしたが、それまでは対ウーラオス(一撃)を意識していたので前の2体の方が使用期間は長いです。ただウーラオス(一撃)とはあまり当たらなかったため、最終日は思いきって切ってしまってポリゴン2を採用しました。結果的にはこの変更がいい方に出てくれたと思います。



[最後に]
今シーズンは最終日に凄く良い流れが来たこともあり、良い結果で終えることが出来ました。来シーズンはこの構築を更に使って煮詰めるか、他の構築を使うかはまだ分かりませんが、良い構築、結果が出せればまた記事を書こうと思います。

最後まで見ていただき、ありがとうございました。



[Twitter] @Rock188953941


2020.8.3